みなさんお疲れ様です!
本日は日経平均106円安、半数以上の銘柄で値下がりとなりました。
一時上げる場面もありましたが、これまで日本株を牽引してきた半導体銘柄がNVDAの決算待ちで慎重な姿勢。
その他の業種も軟調な展開となりました。
そんな中、少し心配なのが海運株ですね。
本日も値上がり上位に食い込んでおり、引き続き強い相場となっていますが、デンマークの海運大手マースクが2月8日に発表した決算では予想を下回り大幅な減益となっています。
紅海でのフーシ派による船舶攻撃を受けて、紅海を迂回するルートへの変更で海上運賃は上昇しており、市場では年初から海運株が買われていました。
しかしながら、海上運賃の上昇が業績の押し上げには繋がっておらず、株価は急落。
国内海運銘柄の上昇理由もマースクと同様ですので、今後業績に反映してこないようであれば現在の過熱感が冷めて急落する可能性も大いにあり得ます。
Yahoo!ニュース:海運マースク、24年は供給過剰で大幅減益に
私の持ち株はと言うと、前日比-28,553円と微減となりました。
全体相場が下がっている中での微減は良しとして明日以降に繋げましょう。
現在の為替相場では買いが続くと予想されますので、調整局面は仕込むのに良い機会です。
本日もわずかですが買い増しました。
「低く買って高く売る」
基本中の基本ですね!
22時現在、先物は上昇していますが、先ほどまで一時200円近く上昇していましたので朝にはどうなっているかわかりませんね。
ダウ先物の下落も気になるところです。