2024年中に必ず専業投資家になるしろけんです。
このページではこれから株式投資に挑戦しようとしている方に向けて、どこよりもわかりやすく「証券口座の開設手順」について解説します。
このような誰もが持っている悩みをすべて解決します!
証券口座と聞くとハードルが高く思われがちですが、今はWEB上で簡単に開設できますよ!
それでは早速、口座開設について見てみましょう!
1-1.証券会社を比較してみよう
証券口座を開設したいけど、一体どの証券会社を使ったら良いか分からない!誰か助けて!
という方のために、各証券会社の特徴について比較してみましょう。
■証券会社ごとの特徴
【SBI証券】公式はこちら↗️
・SBI証券は幅広い商品ラインナップと低コストが魅力
・国内外の株式、投資信託、債券など取り扱い多数、NISAや積立NISAも充実
・情報サービスと分析ツールも充実しているので、初心者の方にもおすすめ
【楽天証券】公式はこちら↗️
・操作が簡単、サイトも見やすいため初心者の方におすすめ
・楽天グループなのでポイントサービスも魅力のひとつ
・取引ごとに楽天ポイントが付与され、楽天ポイントで投資ができる
【松井証券】公式はこちら↗️
・松井証券も手数料無料の株式取引が可能な点が大きな特徴
・少額投資にも適しており、初心者にも優しい証券会社
・リアルタイムでの市場情報提供や投資に関する教育コンテンツも充実
【マネックス証券】公式はこちら↗️
・国内株式はもちろん、米国株式への投資も手軽に行える点が特徴
・為替リスクを抑えた外貨建ての投資信託や、豊富な海外株式の取り扱いが豊富
・グローバルな投資を考える投資家におすすめ、独自の分析レポートも魅力
【auカブコム証券】公式はこちら↗️
・KDDIグループのため、通信サービスとの連携が特徴
・auユーザーには特典があり、投資信託の積立に対する優遇措置などがある
・使いやすいアプリと豊富な情報量で、スマホでの取引を重視するユーザーにおすすめ
複数の証券会社がありますが、どれを使えば良いか説明しますので安心してください!
結論から言いますが、初心者の方はSBI証券、楽天証券の二択で問題ありません。
口座数や信託本数はもちろんのことながら、何より手数料無料が強すぎますよね!
来年からは新NISAも始まりますので、さらに磐石の体制となるでしょう。
1-2.SBI証券と楽天証券のメリット、デメリット
使用する証券会がSBI証券と楽天証券に絞れたところで、次にSBI証券と楽天証券の
メリット、デメリットについて見てみましょう
■SBI証券のメリット・デメリット
◎メリット
・国内外の株式、投資信託、外国為替(FX)、債券、先物・オプション取引など商品ラインナップが魅力
・手数料が比較的低く、頻繁に取引するトレーダーにとってはコスト削減の効果大
・市場分析や投資情報の提供量が多く、投資家が意思決定を行う上で有益な情報リソースが充実
◎デメリット
・インターフェースが複雑なので初心者には使いづらいと感じられ、機能が多い分、操作が複雑になりがち
・大量のユーザーを抱えるため、個別のサポートに限界がある
■楽天証券のメリット、デメリット
◎メリット
・プラットフォームが非常に見やすく、初心者にも使いやすいように設計されている
・楽天市場など他の楽天グループのサービスとの連携があり、ポイントシステムを利用した投資が可能
◎デメリット
・商品ラインナップが限定的でSBI証券ほど幅広い商品を扱っていない場合がある
・専門的なツールが揃っていないため、上級者には高度な分析オプションが不足と感じる場合がある
SBI証券、楽天証券ともに素晴らしいサービスを提供してくれていますね!
どちらを選択しても間違いないので自分に合った証券会社を選びましょう!
1-3.実際に証券口座を使っている感想
ここで、実際に株式投資を行っている私の感想を少し…
確かにSBI証券はやや複雑な設計にも見えますが、使ってみればそこまで使いづらいこともありません。
要は慣れです。実際に私もSBI証券、楽天証券、大和証券の3口座で運用していますが、初期段階から使っているSBI証券口座が圧倒的に使いやすいです。
私の場合はSBI証券をメインとして楽天証券でつみたてNISA、大和証券で長期保有株と用途に応じて使い分けています。
皆さんも自分に合った証券会社を選んでみてください!
仕事中でも3つの証券口座を見ながらニヤけています…
次に証券口座を作るのに必要なものについて見てみましょう。
2-1.必要書類を確認
証券口座を開設する場合、主に以下の4点が必要となります
・「マイナンバー(個人番号)確認書類」
・「本人確認書類(運転免許証、各種健康保険証、各種年金手帳、パスポート等)」
・「印鑑」
・「金融機関口座」
基本的にはこれだけです。
マイナンバーをまだ作っていない方はすぐに作りましょう!
2-2.オンラインでの開設と郵送での開設について
現代のデジタル社会においてはオンライン一択だと思いますが、ここではオンラインと郵送、それぞれのメリット、デメリットについて解説します
■オンライン開設のメリット・デメリット
◎メリット
・スピードと利便性に関してはオンラインの圧勝、自宅やオフィスからでも手続きが出来て数日以内に口座利用が可能
・書類のデジタル化により紙の書類が不要なため、環境に優しく紛失のリスクもない
・申込みから口座開設までの進捗状況をリアルタイムで追跡できるなど、情報の即時性が高い
◎デメリット
・オンラインでの手続きとなるため、安定したインターネット接続が必要
・個人情報をオンラインで送信する際はセキュリティ対策が重要
■郵送開設のメリット・デメリット
◎メリット
・デジタルスキルが不要のため、インターネットに不慣れな方でも書類の郵送で手続きが可能
・重要な書類を物理的に保持することで、デジタルデータの消失リスクがない
◎デメリット
・書類の郵送と処理には時間がかかり、口座開設まで数週間を要する場合がある
・郵送途中での書類の紛失や遅延のリスクがある
3-1.一般口座と特定口座の違い
証券口座を開設する際、初心者がフリーズするタイミング上位に入るであろう「一般口座」と「特定口座」の違いについて説明します。ここでは源泉徴収についても触れます。
結論、何を選べば良いかと言うと、「特定口座で源泉徴収あり」を選択すればOKです!
株式投資によって利益を得た場合、売却益や配当金には税金がかかります。証券会社で取引をした場合、納税方法に応じて「特定口座」と「一般口座」を選択することができます。
「特定口座」を使う場合、証券会社が1年間の損益を計算して年間取引報告書を作成してくれます。
一方で「一般口座」を使う場合においては、投資家自身が1年間の損益を計算して確定申告を行う必要があります。
また、特定口座を使う場合には「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」のどちらかを選びます。
「源泉徴収あり」を選択すると、利益に課される税金が源泉徴収により納税されますので、確定申告が不要となります。加えて、自動的に損益通算されるので証券会社が税金を納付もしくは還付してくれます。
「源泉徴収なし」を選択した場合においては、証券会社が「特定口座年間取引報告書」を作成、交付されます。源泉徴収ありとは異なり、「特定口座年間取引報告書」を使用して確定申告と税金の納付をしなければなりません。
それでは実際に、証券口座を開設してみましょう
4-1.SBI証券口座を開設しよう!
1.無料口座解説を選択
2.メールアドレスを入力しメールを送信
3.認証コードを入力して次へ
4.お客さま情報の設定(居住地国、氏名、電話番号等)
5.SBI証券に任せる(特定口座 源泉徴収あり)
6.申し込まないを選択 ※NISA口座を開設したい方は申し込むを選択
7.銀行口座の同時申し込みの選択(おすすめは住信SBIネット銀行)
8.SBI証券ポイントサービスを申し込む場合は5つのポイントから選択
9.規程類を確認し申し込み
10.ネットで口座開設
11.本人確認書類の提出※書類の組み合わせは以下の通り
提出書類の審査等が完了した後、申し込み時のメールアドレスに「口座開設完了通知」が届きます。
取引パスワードの設定ページへ移るURLが送らますので、アクセス後、任意のパスワードを設定すれば登録は完了です!
ここまで大変お疲れさまでした!
もうすぐ、あなたも投資家の仲間入りです!
最初のうちはSBI証券口座のみで十分だと思いますが、楽天証券等、他の証券口座も開設したい方もいると思います。
その方たちは安心してください。
証券口座の開設はどの証券会社も申請内容に大差はありません。
必要な申請書類も同じですので、慣れてきたら用途によって使い分けをしてみましょう!
最後に… これから投資をはじめるあなたへ
最後に、私が投資をはじめたときのお話を少しだけ…
私は株式投資をはじめる前、株式投資とは損をする可能性が高い怖いものだと思っていました。
失敗すれば借金を抱えて、二度と立ち上がれなくなるのではないかと…
※実際は信用取引でレバレッジをかけなければ借金などしません
それでも将来の不安を打ち消すため、証券口座を開き、はじめは5万円だけ証券口座に入れました。
そして勉強代だと思って500円未満の企業を適当に選んで買ったのを覚えています。
あのとき、100株単位でしか買えないと知り絶望しました…!今は1株からでも買えますね!
それでも勉強を続けて毎日株式投資を向き合った結果、本当に人生が変わりました。
投資は一歩一歩の積み重ねです。
小さな一歩を踏み出す勇気が、将来の大きな成果へとつながります。
恐れず、自分のペースで進んでいきましょう。